活動④-3「水都大阪エコミュージアムプロジェクト」

社会に開いた新しいミュゼオロジー（museology）の探究として、「地域全体をミュージアム」と見なす「エコミュージアム（Ecomuseum）」を、水都大阪をモチーフに模索します。描かれた歴史的な水辺の風景なども参考に、運河埋め立てによる戦後のモータリーゼーションによる都市アイデンティティの動揺や、水辺で生活してきた住民の記憶の在りかを探り、大阪市内で開催される展覧会や画廊の企画展をつなぐとともに、水辺を軸とした「エコミュージアム（Ecomuseum）」を探ります。