活動②「空間の生産と場所の詩学」

概 要

フェーズA レクチャー&ディスカッション 活動②空間の生産と場所の詩学

COVID-19の社会への影響の中でも懸念されたのが、移動や集会の規制とともに、デジタル技術の浸透などで、芸術・文化施設を含む公共空間がダメージを受けるのではということでした。こうした芸術を取り巻く環境の変化を受け、実在の場所を開き、維持し、訪う意義を改めて考えるシンポジウムを行います。ワークショップでは、場所に感性をチューニングし、空間をともにつくりながら、みなさんの体験もあわせて考えを深めていただければと思います。

開催日・場所・講師

開催日 2021年8月29日(日)
場所 大阪市立芸術創造館
講師 中西美穂(大阪アーツカウンシル統括責任者)
渡邊太(鳥取短期大学教授)
小林瑠音(神戸大学国際文化学研究推進センター学術研究員)
相模友士郎(演出家)
佐藤健大郎(ダンサー)
古後奈緒子(大阪大学大学院文学研究科)
 
Photo by 守屋友樹