活動③-1「メディアとしての身体」

概 要

第2期 インターウィーヴ 対立と調停 活動③-1 メディアとしての身体

チョイ・カファイ(1979年、シンガポール生まれ)は、ベルリンを拠点にダンス、演劇、アート等様々な分野を自由に横断し活動。

鑑賞するのは彼の最新作『存在の耐えられない暗黒』。舞踏の創始者である故・土方巽が送り得たかもしれない余生を探る本作に向けたリサーチでは、恐山のイタコによる土方本人の霊へのインタビューを敢行し、彼に新作ダンスの創作への参加を依頼します。

「 亡霊による振付は可能か?」メディアとしての身体が、今日においてどのような可能性を持つのか、テクノロジーをある種”誤用”しながら展開する本作を通じて考えます。

 

*アーティスト・トーク(受講生のみ参加可能)*
10月6日(日)18:00の回終了後
18:30〜19:30
登壇:
チョイ・カファイ(アーティスト)
橋本裕介(ロームシアター京都/KYOTO EXPERIMENT プログラムディレクター)
古後奈緒子(大阪大学大学院文学研究科)
通訳:辻井美穂

開催日・場所・講師

開催日 2019年10月6日(日)
場所 ロームシアター京都 ノースホール
講師 チョイ・カファイ(アーティスト)
橋本裕介(ロームシアター京都/KYOTO EXPERIMENT プログラムディレクター)
古後奈緒子(大阪大学大学院文学研究科)
通訳:辻井美穂
 
Photo by Katja Illner